

「自分からなにかを発信していきたい思いがあった」
前職は何を
3年間ほどイタリアンのお店で調理スタッフとして働いていました。
比較的人気のお店だったので毎日朝早くからの仕込みや調理などはハードではありましたが、作った料理を美味しいと言っていただいたのは本当に嬉しかったですしやりがいもありました。
しかし昔から「自ら発信していきたい」という夢と、過去に作詞のお仕事いただいていたのもあり言葉を使った職業に就きたいと思いました。転職のきっかけ
言葉のプロと言ったらコピーライターやWEBライター。
目指そうと思ったところまではよかったのですが、業界・業種共に未経験でしたし、学もないスタートでしたので外部のスクールに通いながら転職活動をはじめました。
しかし、未経験からの採用は狭き門でした。ポートフォリオを携えて数十社ほど面接に行ったのですが見事玉砕に終わりました。
今思えば少しライター業に固執しすぎたのもあるかもしれませんね。
世の中には別にライターでなくても自身の言葉を発信できるツールはいくらでもありますし、そもそも文字を打つ前にはWEBサイトがなければなにもできません。
ならWEBサイトを作れて、ライティングができるクリエーターになりたいと思い、未経験からでもWEBデザイナーを目指せる会社を探しはじめました。
LULLの決め手

「成長を第一に考えてくれる環境」
仕事内容
現在はキャリアチェンジをし、採用広報を行なっています。
きっかけは上司との面談でして、これまでのライティングへ思いや転職のきっかけ、今後のキャリアビジョンをお話しさせていただいたところ、設立してばかりの社内には広報部が確立していなかったのもあり、立ち上げメンバーとして任命されました。
主に募集記事の作成であったりSNSの運営や社内イベントの企画などをしています。
採用では新卒を担当して会社説明会を開催したり、インターン生の対応などを行っています。
仕事のやりがいと楽しかった辛かったこと
特に採用を任せてもらいつつ、募集記事を書くのは新鮮な経験でしたね。
求職者の生の声を聞きながら、何を求めているかをしっかりと掴み、募集記事に反映できるというのは他社を見てもなかなかないと思います。
またSNSを使った自社宣伝は写真を撮り、編集と加工してから更に文章を考えるというこれまでの経験が活かせる場でもあると同時に、今までSNSを仕事として使ったことがなかったので毎日アンテナを貼っていろんな情報を取り入れる癖をつけることは慣れるまで大変でしたね。
LULLで学んだこと・身についたこと
LULLはベンチャーならではのスピード感がすごいです。
会社の環境や事業内容を良くしていくことにも人一倍注力しているので、とりあえずやってみようという挑戦意欲が必然的に身についたと思います。
そして物事の成功や失敗に必ず意味付けを行なっているので、なぜそれが良かったのか悪かったのか分析し、時には明確な数字を追うことの大切さを学びました。

最後にメッセージ
「目指すことにどれだけ真剣になれるかが大事です」
いろんな可能性を応援してくれる環境なので職歴や経歴とかに縛られず、むしろ武器にするくらいの柔軟な考えと成長意欲がある方が活躍しています。
輝けるチャンスは本当に人それぞれにありますし、思いがけないところで自己実現の場が広がることもあるので、LULLの仲間と共にどんどん挑戦し合っていきたいですね。